【APIレビュー】OpenWeatherMap Weather API

総合評価コメント

今回無償で利用できる2つのAPIを実際に触ってみましたが、APIのパラメータが少ないため簡単に利用することができました。データ形式も豊富で、かつ取得できるデータも信頼できるように感じました。 天気が取得できる地点も200,000以上と多く、API自体はとても良いと思いますが、APIのパラメータ一覧がドキュメントに整理されておらず、利用ケースごとにパラメータが紹介されているため、その点だけ分かりづらく、残念でした。

評価項目

評価項目
ドキュメント APIのパラメータの一覧がなく、利用ケースごとにそれぞれパラメータの説明が記載されています。一部パラメータについてはレスポンス部の説明の後に記載されているため、パラメータが把握しづらくなっています。またドキュメントは全て英語になります。
使いやすさ パラメータの種類が少なく、基本的に指定する値も都市名や座標と分かりやすいため、とても使いやすくなっています。ただし、指定できる都市名やそのIDのリストは別途ダウンロードして確認する必要があり、データ量も多いため、対象の都市を検索するのに少し手間がかかります。
データの中身 レスポンスのデータ形式はXMLと、JSON、JSONP、一部APIではHTMLにも対応しています。データの内容は他の天気予報とあまり相違なく、信頼できるデータが返ってきているようです。無料で利用できるAPIは2種類だけですが、有償化することで様々な情報を取得できるため、取得できる情報量としても申し分ないです。
価格 一部APIは無料で利用することができます。また契約プランに応じて、利用できるAPIの種類やサービス内容が変わります。
サポート体制 APIの利用方法などのページや問い合わせ窓口は用意されていますが、APIのステータスが載っているページは見当たりませんでした。ただAPIの利用や有償化については難しい点はないため、特に困ることは無いと思います。
開始しやすさ 利用するにはアカウント登録が必要になりますが、特に難しい項目や手順、審査などはないため、すぐに利用できます。サイト上にAPIを試す環境は用意されていないため、利用するためには自前で環境を用意する必要があります。

API概要

評価項目
API名 OpenWeatherMap Weather API
APlbank ASID 69
テスト可否
カテゴリ 天気
概要 様々な天気に関する情報をためのAPIです。無償版では現在の天気や5日間の天気予報を取得でき、有償版になると天気図や16日間の天気予報など、より多くの情報を取得することができます。
公式URL https://openweathermap.org/
APIフォーマット REST。URLパラメーターを指定するタイプ。
レスポンス形式 XML、JSON、JSONP、一部HTML
SDK/ライブラリ 用意なし(そもそも不要)
テスト環境 なし
APIbankのレスポンスタイム “164(ms)〜168(ms) ※APIエンドポイントにより変動”
この記事を書いた人: 稲葉 直樹

都内でWebサービスを開発しているエンジニアです。
数年前からアクセス解析やマーケティングに興味を持ち、エンジニアしながら少しずつ勉強しています。

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